赤帽と軽貨物運送

 

今から40年前に初代会長松石俊夫が考案した日本で初めての軽貨物専業の運送業が「赤帽」です。

 

たった1台で創業した赤帽は時代のニーズに答えながらわずか3年で全国組織に成長しました。

 

しかし、赤帽が成長する一方で赤帽を模倣した劣悪な軽貨物運送業者が出現するようになり高収入を

ちらつかせて勢力を拡大するようになりました。

 

初代会長は「真似をされれば赤帽は本物だ」と言っていたようですが、軽貨物業者の契約内容等が社会問題となり、次第に「軽貨物商法」「軽トラ商法」などと呼ばれるようになって行きました。

 

そして、そんな最中に名古屋で軽貨物運送業者との契約内容や仕事量、売り上げ、支払方法に不満を持ったとされる男による爆発死傷事件が起きてしまいました。

 

いわゆる「名古屋立てこもり放火事件」　です。

 

この事件は容疑者死亡で全容は解明されておりませんが、この事件により赤帽までが軽トラ商法をやっているのではないかと、世間から誤解を受けたのは非常に残念なことでした。

 

しかし、赤帽は軽貨物運送業のパイオニアとしての誇りと自信を持ってその後も躍進を続け

現在も軽貨物運送業界において、売り上げ、車両台数ともに2位以下を大きく引き離して

王者の地位を保ち続けています。

 

そして、軽貨物商法の被害者の皆様へ

 

赤帽は皆さんの敵ではありません。我々はあなた方の味方です。

日本は法治国家です。

不当な契約に悩みながら生活をしても楽しくないはずです。

赤帽と柴田急送はご相談をお待ちしています。

赤帽　開業説明会概要

説明会の参加となると色々ご心配されると思います。

無理やり勧誘されるのでは？と心配される方も多いと思います。

しかし、赤帽愛知県では開業説明会に参加されたからと言って無理やり開業を迫ることや、後から電話やメールで勧誘することは一切ございませんのでご安心下さい。

赤帽愛知県の説明会は、赤帽の業務内容を詳しく知って頂くことに最重点を置いております。

赤帽の業務は、広く社会から必要とされておりますので、業務内容を知っていただく事により赤帽事業に興味を持って開業を考えていただく、きっかけなれば良いと考えております。

ですから、開業説明会に参加する際には筆記用具のみをご持参いただけば結構です。

軽貨物業者の中には、開業説明会であるのに「免許証と履歴書を持って来い」と言う業者もあるようです。

なぜ説明会に免許証や履歴書が必要なのかを聞いてみてください。多分、「こちらは全てをお話しますのであなたも身元を明らかにしてください。」と言ったような返事が返ってくると思います。

一見、筋が通った返事だと思いますが、良く考えてみてください。

説明会は、こちらからお願いして行っているのではありません。主催者が勝手に開催しているのです。

主催者が全てを明らかにするのは当たり前です。主催者が説明会の参加者を広く集めて事業の説明を聞いて頂くのですから、こちらの身元を明らかにする必要は全くありません。

さらに、人生を掛けて転職しようとしている人に業務内容を説明する事は主催者側の義務であると考えます。

申し込みでもないのに、身元を明らかにしなければ説明できない組織とは？　ちょっと怖い感じがします。

赤帽の説明会は誰でも参加事由です。もちろん、身分を明らかにする必要はありません。また、他業者で開業中の方や他業者の社員、関係者の方に来ていただいても一向に構いません。

なぜなら、赤帽の開業説明会の内容は秘密にする事など何もないからです。